2020年2月 トラリピ月間収支
月合計 +49678円
新型コロナウイルスの各国経済への影響で株安、為替の乱高下となっていますね。
コロナウイルス問題が収束していけば、一旦は相場も落ち着くのかなと個人的には思っていますが、コロナウイルスを端緒に世界恐慌なんてことになったら大変ですね(>_<)
でも、去年から米国経済がリセッションに入るのでは?と言われ続けて今年を迎えていますので、いつ景気後退になってもおかしくはないですよね。
ということで、トラリピも暴落に備えて対策を考えておかなくてはなりません。
現状、私の設定ですと1豪ドル55円くらいまで耐えられます。
未決済のポジション量によっては少し足りないかも知れません。
ちなみに55円というのは、2008年のリーマンショック時に記録した豪ドル円の過去最低値です。
ネット取引も普及し、流動性が増している今現在、ここまで円高になるのかというと何とも言えませんが、記録はいずれ更新されるものという認識も必要です。
また、暴落時にヒゲでロスカットなんてことになったら最悪ですので、今のうちから対策だけは考えておこうと思います。
参考までに、私のトラリピの現状の設定はこちらで確認できます。
この設定の中で本体として記載してあるうち、55円~61円に仕掛けているトラリピ(トラップ本数99本)と61円~67円に仕掛けているトラリピ(トラップ本数99本)を解除すると、概算ですが160万くらい資金が浮きます。
あとは暴落時にどのくらいポジションを抱えたままになるかで、随分と必要な証拠金が変わってくるので、追加で入れられる資金もあった方が良いのかも知れないですが、とりあえずそれは67円を割ってきたときに考えようと思います。
でも、暴落後の戻り相場はトラリピで一番利益が出るところなので、出来ればトラリピの稼働は止めたくないところです。
理想を言えば、もうしばらく世界経済に頑張ってもらい、その間にトラリピで利益を積み上げておき、暴落しても何もせずともロスカットされないくらいの資金的余裕が生まれると完璧なのですが、そう上手くはいかないですよね。笑
いずれにしても、もう少し様子見しながら状況に応じて対応していければいいなと思っています。
トラリピはいわば無限ナンピンです。
失敗は運用資金のほぼ全てを失うことを意味していますので、気を付けて運用していきたいと思います。
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