[どこまでリスクを許容できるか]2019年9月トラリピ月間収支(+42777円)

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 2019年9月 トラリピ月間収支
 
 月合計  +42777円

 

 


 今年の2月からトラリピを実際に運用してみての私なりの感触についてメモしておこうと思います。長期投資を前提としての話です。
 
 
メリット
リスク管理(資金管理)がしやすい

 すべてはこれに集約されるのではないでしょうか。
 しかし、一方でこのリスク管理のしやすさは、メリットでもありデメリットにも成り得ます。
 
トラリピの場合、想定レンジを決めて、相場がいくらになると資金がショートしますよということが、予め試算表で確認できます。
 もちろん、最大限ポジションを持った状態での試算なので実際とは相違がでますが、最大ポジションを持った状態が含み損の最大値でもあるので、それより状況が良くなる分には構わないでしょう。
 裁量だと損切りは付き物なので、損切りが苦手だったりする場合には、トラリピのような手法が効果的です。
 何より、最初からリスクが目に見えるのは非常に分かりやすいです。
 トラリピは、ロスカットさえしなければ勝率100%のはず(マイナススワップが利確額を超える場合は除きます)なので、とにかく資金管理が一番大切です。

 デメリットは後で書きます。


相場によらず、時間に束縛されず放置運用できる

 想定レンジ内で相場が行ったり来たりすることにより為替差益を得ることができるので、長期投資の場合には想定レンジも広くなります。
 といこうとで、例え雇用統計で1円相場が急変動したとしても全く気にならないというのは精神衛生上、とても良いです。
 裁量でもストップは普通置いていると思いますが、それでも相場の乱高下する場面では、やはり相場に張り付いて推移を見ることが多いので、寝ていても仕事をしていても気にせず放置できる面はかなりのメリットではないでしょうか。
 私も時々、スマホからトラリピの状況を確認しますが、相場の状況を見るというよりは、チャリン×②決済していないかを確認するために見るだけです(*´з`)b
 スキャルやデイだとやっぱり張り付きが必要になってきますし、私がメインにしているスイングだとポジションを持ち越すので、ストップを置いていても週末に相場の暴騰落につながるような出来事がないか不安になるときもあります。

 その点、トラリピはここまでは大丈夫というポイントが最初から分かっていることと、そのポイントに達することが10年とか20年に一度というレベルなので、気兼ねなく放置できます。
 でも、メリットはこのくらいかも知れません。

 デメリット

リスク管理をしやすいが故に安易に考えがち

 10年20年といったスパンでの投資は私もトラリピが初めてなので、実際やってみて、最初の見通しが少し甘かったと思います。

 どうしても期間が長すぎてイメージが湧きにくくなってしまいます。
 人間、先が見通せないからこそ慎重になるものだと思うので、最初にリスク管理がしやすいとどうしても甘く見てしまう可能性があるのではないでしょうか。

    投資をする時って、最初は、良い未来ばかり想像してしまいますよね。

    お金がこんなに儲かったらどうしようとか。

    私もそうです。

    だから、最初はけっこう甘く見てしまい、いざやってみたら思ったものと違っていたなんてこと、ありませんか?

    資金管理が全てと言っても過言ではないトラリピですので、入り口を間違えると後が大変です。

 私の場合、例えば、豪ドル円で話をすると当初は60-80円で買いトラリピを仕掛けていました。

 しかし、実際に豪ドルがここ数年割っていなかった75円を割り、70円をつけると不安になってしまいました。

 60円までいくかどうかは現時点では分かりませんが、60円になった時に資金がショートする可能性があることを考えると不安に陥ってしまったのです。

 というのも、トラリピのようないわゆる無限ナンピンをしているだけの手法では、ポジションを持てば持つほど窮地に陥り、出来る対応策が少なくなってしまいます。

 資金追加して維持率を上げられるだけの余裕資産があれば別ですし、もちろん、相場が反転すれば良いですが、相場の反転を祈り、何もできずにロスカットという状況だけは避けたいものです。

 そこで、少し余裕を持たせるために、現在、豪ドル円では55-85円で買いトラリピを仕掛けていますが、想定レンジを広げたことで一気に資金効率が落ちてしまいました。
 たぶん、今の設定のままだと、年利5%いくかどうかではないでしょうか。

 最初の設定でも年利7-10%くらいではないかなという印象です。
 ということで、私が目標としているトラリピの放置運用で年利20%というのは、今の設定では到底無理です。

 もし、年利20%を目指すのであれば、想定レンジを大幅に狭くして、レンジが狭くなった分、資金に余裕ができるので、トラップ本数を増やしていくことで、レバレッジを効かせて運用していくしかなさそうです。
 変動幅の大きい通貨ペアに絞ることやマイナススワップに気を付けることで資金効率を上げるにしても限界があるので、結局はどこまでリスクを許容できるかということになりそうです。
 トラリピで少額でも利益をきっちり上げている方は、やはりレバレッジも高く、その分、暴騰落した際にはロスカットする可能性が高いことを理解した上で取引きしていると思います。
 私のように10年20年のスパンで想定レンジを見ると、年利20%の壁は厚いですね。

 クロス円の通過ペアが多いので、トレンドに乗った年だけを切り取ってみればそこそこ結果が出ているように見えることもあるのかも知れませんが、平均でとなるとなかなか厳しそうです。
 長期投資はとにかくレバレッジを低く抑えることが基本なので、目標を変えるのか、運用方法を見直すのかよく考えなければいけません。
 とはいえ、リーマンショック以来の円高相場になりそうな現状で運用資金を変えずにレンジを狭くすることは自殺行為なので、しばらくは、様子を見ながらの運用になりそうです。
 まだまだ先は長いので、慌てずにいかないとですね♪

マイナススワップが無視できない

 プラススワップと相殺されるのであれば良いのですが、プラス分とマイナス分を比べると圧倒的にマイナス分が大きいので、マイナススワップがキツイです。

 これは、スプレッド同様、証券会社の利益に関係してくるものなので、ある程度は仕方ないことではあるのですが、ちょっと厳しすぎる気がします。

 他社と比べてもマネースクエアさんのスワップはデメリット部分が大きいのではないでしょうか。
 トラリピと似たシステムは他社でも使えるようになってきているので、ユーザーを囲い込むためにも、今後、良くなることを期待しています。

 


 一気に雑記したので内容が陳腐ですが、これまでのトラリピの感触をメモしてみました。
 半年、トラリピを触ってみて、放置で稼げるのは間違いないので良いシステムではあるけれど、想定レンジを狭める(レバレッジを高く掛ける)ようなリスクを取ってまで、長期運用するほどではないといった感じでしょうか。
 どうしても、この手の手法は資金が多いほど有利なので、ある程度まとまった資金で運用する必要があります。
 となると、その資金を溶かすことは避けたいので、リスクを冒してまでハイレバで運用するということにはならないですよね。
 やるとすればロスカット覚悟でハイレバでやることになりますが、それだったら、トラリピよりもXMとかの方が良いのではないでしょうか。
 XMを使った裁量トラリピについては、以前に記事にしていますので、興味のある方は、読んで見て下さいね♪

 

 とりあえずトラリピはしばらく放置で良さそうですが、裁量は放置できないので、そっちは頑張らないといけません(>_<)
 9月は8月ほどではなかったですが、しっかり押し目で入って値幅も取れたので良かったです。

 でも、最近仕事の方が忙しくて、相場に割ける時間が減っているので、ロットを下げるか取引き回数を減らすかして、一発退場にだけはならないように気を付けたいと思います。

 

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